車でiPhoneを使うことに特化した新機能「CarPlay」の日本語版公式ページが公開されました。
CarPlayはSiriによる音声操作がメイン。電話やメールの読み上げ、音楽の選曲も視線をそらさずに声で行うことができます。
車種によってはタッチスクリーン操作をはじめ、車のノブやダイヤルなどでも操作が行えるそうです。
恐らく使用頻度が高いであろうマップ機能は、ルート案内や予測移動時間といったカーナビの定番機能のほかに目的地を予測する機能もあるとのこと。
メールやカレンダー、連絡先などから予測するそうですが、どれほどの精度なのか気になりますね。
また今後はPodcast、Stitcherといった様々なアプリにも対応するそうです。
CarPlayは2014年にメルセデスベンツ、ボルボ、フェラーリ、ホンダ、ヒュンダイのモデルに搭載されます。
また今後はトヨタ、三菱などの大手国内メーカーも対応モデルを予定しています。
まずは上位車種から搭載という形になるでしょうが、国内メーカーが対応している動きは嬉しいですね。
ライター:sunagimo
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