iPhoneの標準カレンダーに天気や映画情報を表示!少しの手間で便利さアップの小技

 iOS7.1から待望の祝日表示が可能になり、使いやすくなった標準カレンダー。

 



▲祝日表示の設定は「カレンダー」をタップ→「日本の祝日」にチェックを入れるだけ

 実は設定次第でさらに便利にカスタマイズできるんです。

今回はその中でも役に立つ2つご紹介します。

天気情報を追加しよう

 iCal天気というサイトを使えば一週間分の天気予報を表示できます。天気がわかれば予定も立てやすく、かなり便利です。

 が、SafariなどのブラウザーだとiCal天気ではなく、強制的にスマホ版の天気予報ページに飛ばされてしまいます。

 PCからアドレスをコピーする方法もありますが手間がかかるため、ここでは「Chrome」というブラウザアプリで手っ取り早く設定したいと思います。

Chrome – Google のウェブブラウザ

価格:無料

カテゴリ:ユーティリティ

 ChromeでiCal天気のサイトを開き、URL横のアイコンから「PC版サイトをリクエスト」をタップします。

 天気予報を確認したい地域の「webcal方式」をタップします。

 ウィンドウが出るので「照会」をタップ。

 続いて「イベント表示」をタップし、天気予報が表示されているか確認します。

イベント詳細では細かいお天気情報が確認できます。なおこの予報は一度設定すれば、自動で更新されます。

映画情報を追加しよう

 映画好きにうれしいのが公開日をカレンダーに表示できるこの機能。

 Safariなどのブラウザで映画.com内にある「iCal公開予定スケジュール」のページを開き、ページ内にあるリンクをタップします。

 「すべてを追加」をタップ。

 その後、追加するカレンダーを選択します。

 映画専用に新規カレンダーを作成したほうが、非表示にしたくなった時に都合が良いのでおすすめです。

 これでカレンダーに映画の公開スケジュールが追加されました。

 しかもイベント詳細で作品のあらすじを見ることができるんです。映画好きにはたまらないですね。

表示を消したくなったら

 非表示にしたくなった時も設定はかんたんです。まずは「カレンダー」をタップ。

 次に非表示にしたい項目のチェックを外すだけです。表示したくなった時はまたチェックを入れ直せばOK。

 標準カレンダーもひと手間かければ、こんなカスタマイズができるんです。

 まだの方はぜひ一味違う標準カレンダーをぜひお試しあれ。

【iPhone★裏技レシピ】まとめページ

ライター:sunagimo

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