死亡事故も…歩きスマホで36人が救急搬送！3年で1.5倍に急増

　やっぱり酷い事になっていました。

　歩きスマホ・携帯が原因で救急搬送された人数が、昨年2013年で36人にものぼることが消防庁の調べで判明しました。

　2010年の人数は23人。実にここ3年間で1.5倍にも増えているのです。

　なお年代別では40代の人が最も多かったとのこと。

　さらにこの36件の中には1件の死亡事故も含まれています。

　携帯電話を見ながら歩いていた47歳の男性が遮断機が下りている踏切内に侵入し、電車にはねられ亡くなったのです。

　歩きスマホは周りへの迷惑だけでなく、時には自身の命にかかわる大事故に繋がりかねません。

　「ちょっとだけ」の気持ちが取り返しのつかない後悔を生む前に、外出時はマナーを守ってスマホを使いましょう。

ライター：sunagimo

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