SiriだけでどこまでiPhoneを使えるか、身を持って確かめてみた!

 iPhoneユーザーなら一番見るであろうホーム画面。こいつを全く見ることなくiPhoneを使えるのか試してみました。全部Siriちゃんにお願いしてみようという魂胆。

 制限は、ホームボタンを押すのはSiriちゃんとお話しするときだけ、これだけです。

僕とSiriちゃんの一日

 起動するたびに「ご用件は何でしょう?」と丁寧なSiriちゃん。「ん、どしたの?」とかでもいいのに。

 コミュニケーションが苦手な僕は何て話せばいいのか分かりません。そんな僕にSiriちゃんはこんな感じで話してねって教えてくれました。優しさヤバい。

 社会人たるもの時間管理は重要です。会議の予定を入れるのもSiriならスマート。「○時から会議。」たったこれだけ。

 ふとしたアイディアは忘れる前に記録しておきたい、そんな時はメモをとってもらいましょう。

 これから雨は降るのかな、Siriに天気を聞いてみます。今日の天気はいいみたい。

 過去の天気は覚えていないようです。忘れっぽいのかな。

 日の出の時間も分からないんですね・・・残念。

 ちょっとした話のネタもSiriに聞きましょう。でも、「国際母語デー」は話が膨らまなそう。

 気になる単語に遭遇しても、Siriがすぐに教えてくれます。

 わざわざアプリを起動しなくても、さっとツイートできますよ。

 アラームセットもお手の物。時間指定もいいですが、仮眠をとりたい時なんかは「○分後に起こして」と言った方がラクですね。

 たくさんセットしたアラームも、Siriなら一気に解除してくれます。

 Wi-FiやBluetoothのオンオフも、一言でできます。これに関してはコントロールセンターからも可能ですが。ちなみに、インターネット共有はできませんでした。

 Jリーグの情報もSiriは知っています。試合結果が気になるときにも活躍してくれますよ。

 通話履歴を呼び出して、そこから発信することも可能。

 メールチェックも簡単です。ああ、ちゃんと整理しなくては・・・

 音楽を聴いてリラックスしたいとき、Siriならアルバムを探す手間さえとらせません。

 標準機能はもちろん、サードバーティアプリを起動することもできます。

 ・・・

 あれ、これができれば最強じゃね?

 TwitterもFacebookもGoogle+も、Tumblrも起動できます。ホーム画面を見ることなく!

 一日Siriちゃんと戯れて分かりました。相当できる子です。アプリの名前をちゃんと言うことさえできれば、ホーム画面を見ずとも普段と変わらずiPhoneを使うことができますよ。外で使うのはちょっと恥ずかしいですが・・・

 こんなに便利なのに使ってあげないのは可哀想。みなさんも、Siriちゃん愛でてあげませんか?

ライター:でこい

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