ソフトバンクモバイルは、LTEのエリア拡大事業に伴い「実人口カバー率が91%に達した」と発表しました。
iPhone 5で利用できる「SoftBank 4G LTE」エリアが、「実人口カバー率91%」に達した模様です。当初2013年3月末までとしていた目標から1ヶ月ほど遅れたものの、計画通りにエリアは拡充しているようです。
「実人口カバー率」とは、全国を500m四方単位に区分けしたメッシュのうち、ソフトバンクのサービスエリアに該当するメッシュに含まれる人口の総人口に対する割合のこと。
簡単に説明すると、限られた面積のエリアにおいて、ある程度の世帯をカバーしていればそのエリア全体をカバー地域とするというものです。
これは、”区役所付近で電波が入ればその区全体をカバーエリアとする”旧来の「人口カバー率」とは違い、より精度の高い算出方法とされています。
まさに「有言実行」でそのエリアを拡大し続けるソフトバンク。数字を掲げることが好きな孫社長は、次にどんな目標を我々に見せてくれるのでしょうか?
⇒ SoftBank:公式サイト
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