Appleが運営する「iTunes」は、4月28日(日)にサービス開始10年を迎えます。それにあわせ、AppleはiTunes Store内に「A Decade of iTunes(iTunes 10年の歩み)」という特設ページをオープン。iTunes 10年の歴史と、人気楽曲の移り変わりを紹介しています。あれからもう10年が経ったのですね…。
iTunes Storeが米国で登場したのは、2003年4月28日。当初の楽曲数は20万曲で、1曲あたり99セントで販売されていました。オープン初日のトップソングはU2の「Stuck in a Moment」だったそうです。
日本でiTunes Storeがオープンしたのは2年後の2005年8月4日。オープン初日のトップソングはDef Techの「My Way」、トップアルバムはウルフルズの「iTunes Originals – ウルフルズ」。
2008年7月11日にはiPhone 3G発売と併せ、iOSアプリをダウンロードできる「App Store」がオープンしています。当初用意されたアプリ数は500個だったそうです。
現在iTunes Storeは3,500万曲以上を揃え、累計ダウンロード数は250億曲。App Storeについては、アプリ85万本以上、累計ダウンロード数は450億本以上となっています。
オープン当時をよく知らなくても、このめざましい変化は読んでみて面白いですね。これまでの10年間と同じように、これからの10年もどんどん変化していくことを期待したいです。まずはiRadioがどうなることやら…。
⇒ A Decade of iTunes (iTunes上で表示します)
ライター:いっしー
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