来年にはスマホの保有率がガラケーを上回るという予測（IMJ調査）

　来年にはスマホユーザーがフィーチャーフォン（通称ガラケー）ユーザーを上回る？株式会社アイ・エム・ジェイは、モバイル端末の保有動向に関する調査結果を発表しています。

　この調査は、日本国内15～59 歳の男女26,418人から得た回答を基に、モバイル端末の保有動向をまとめたもの。調査期間は2013年3月14日～3月21日。

　現在のモバイル端末シェア率（全体）はフィーチャーフォン51.8％、スマートフォン 40.9％、2台持ちは7.4％と、未だにフィーチャーフォンの人気が高いことが伺えます。年代別で見ると、10代と20代はスマートフォンユーザーが過半数を獲得しているものの、30代以降はフィーチャーフォンユーザーが多いという結果になっています。

　ただし同調査によると、現在フィーチャーフォンを使用しているユーザーの実に34.9％が、いずれスマートフォンへの買い替えを予定していると回答。そのうち31.0％が「半年以内の買い替え」を予定しているそうです。

　同社は、およそ半年後にスマホとフィーチャーフォンでシェアが五分五分になり、来年にはスマホユーザーが過半数を獲得するだろうと予測しています。

　「というかまだフィーチャーフォンの方が多かったの！？」とまず驚いた方もいるかもしれませんが、実はまだまだフィーチャーフォンの人気は高いんですね。スマホユーザーが周りに多い気がするのは、電車や街中での使用が多い10代20代がスマホを多く所有しているからだと思われます。

参考： 株式会社アイ・エム・ジェイ

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