オンラインメディアのForbesによると、”Apple幹部の事情に詳しいウォール街の関係者”の話として、Appleがティム・クック氏に代わる新たなCEOを探しているようです。
Appleがそうした行動に出ているという確証はまだないものの、現CEOのティム・クック氏の「後任」を検討し始めた…という話が業界でまことしやかに流れているそうです。
振り返れば、Apple社は2012年9月に過去最高の株価705ドルを記録したものの、そこから大きく変動し現在は390ドルまで下落しています。その責任をクック氏に問う声が大きくなりつつあるというのが現状です。
株価の動きは、そのままAppleに対する市場の期待感の現れでもあり、かつてのiPhoneにみられた革新的な驚きが昨今は薄まってきたことが起因しているとも読めます。
そしてAppleは、そうした下馬評を覆すための新たなデバイスを、夏から年末にかけて複数発表する予定です。それらがユーザーにどう受け入れられるか…まさにクック氏の正念場といえそうです。
⇒ Forbes:公式サイト
ライター:なかムー
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