ガラケーからのスマホ移行はそろそろ頭打ち?現ガラケーユーザーの6割は引き続きガラケーを希望

もうスマホも浸透しきったって事でしょうかね。

アイ・エム・ジェイが「ガラケー・スマートフォン利用状況年間総集編」を公開しています。中でも注目なのは「今後もガラケーを使い続けるガラケーユーザーは約6割」というデータ。

 

調査では年代別はもちろん、現在の支払い金額や携帯の用途などあらゆるデータを調査しています。

ガラケーを使い続ける理由の第1位はやはり料金。「月額支払総額が上がるのが嫌」とのこと。

詳細データではガラケー継続派の方が月額の支払額が低くパケット定額サービスへの加入率が低い、使用する目的もメールの送受信が主でインターネット閲覧がかなり低いなど特徴も見えてきます。

 

現在ガラケーでもすでに使い方がスマホに近い人は移行する意識が高く、ガラケー継続派の人はそもそもスマホならではの機能を必要としていない様です。

まだまだガラケーの需要はあり、今の移行派の人が移行しきったくらいで日本のスマホ移行は完了しそうですね。

最近では各キャリアの端末発表会でもガラケーの発表は半年に一回位でめっきり減ってしまいました。その都度要望の声も聞こえるので、まだまだキャリアとメーカーには頑張って欲しい次第です。

参考:IMJ Report

ライター:イマ&ムラ

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