「どうせ俺なんかインターネッツの闇の前には搾取されるだけの存在なんだよ…」
先日、自分の書いた記事を丸パクリされるという事件が起き、完全に腐っていたのですが、実に沢山の反響を頂きまして、ちょっとだけ追ってみる事にしました。
今回事件が起きたのはAndroidアプリのGoogle Play。事件を追うにはまずは現場に戻る、捜査のキホンです。
さて発端のデベロッパーリンクをクリックすると…
いねぇ!
オーマイゴッド!消えよった!
ちなみに類似アプリに表示されていた、別デベロッパーですが同様の怪しいものもまとめて消えております。
怪しい奴は消えた!じゃあこれで一件落着だね!めでたしめでたし!
って、んなわけあるか!
ストアから消えた事によりアプリから追うことは難しくなりました。
しかし、今回の対象は怪しいアプリを起動するとブラウザが立ち上がり、これまた怪しいレビューサイトに飛ばされるというものでした。
というわけで、直接アドレスをブラウザに入力してサイトを見てみましょ…
んんんん!?
サイトが微妙に変わっとる!
前回発見した個別のページを見てみると…
消ーーえーーーてーーーるーーーーー!
他のタイトルを何点か見てみましたが、律儀にウチのは消している様です。
ただしタイトル一覧は残っており、こんな感じでアオリ文はそっくりそのまま。
おんなじだね!不思議だね!
ちょっと角度を変えて調べてみましょう。レビューサイト(仮)のアドレスをゴニョゴニョすると、そのドメインを持っている会社名や管理者名、住所などがわかるのですが…
ドメインも変わっとる!
実は事件直後にここまでは一度調べて会社名なども判明していたのですが、1月24日現在でドメイン管理会社のものに変わっていました。
と、ざっとでしたがここで一旦調査はストップ。ドメイン変更により事件直後に調べた会社との関係性を証明することが難しくなってきました(一応スクリーンショットは撮っていますが)。
前回の記事を公開したのが1月16日の夜なので、ここまで一週間。なかなか鮮やかなスピードです。
今回は衝撃的な出会いをしたので取り上げましたが、正直言ってしまうとWeb上でのコンテンツのコピーというのは、挙げればキリがない程昔から存在します。
だからといって放置していいわけではありませんが、色々と難しい問題であることも確か。いずれにせよ、こういった問題は取り沙汰さなくてもいいような業界になることを望むばかりです。
ライター:イマ&ムラ
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