iPadと連携！Linux内蔵スマート・ライフル銃をアメリカ軍がテスト中らしい

スマート化の波はライフル銃にも来ていました。

TrackingPoint社のライフル銃「PGF（Precision Guided Firearm）」には誰もが名スナイパーになれそうな最先端技術が搭載されています。

なんたってこの銃はオペレーティングシステムLinux内蔵のスマート・ライフル銃。

狙った標的の動きや風速を基に、撃った弾丸が命中するかを瞬時に判断。

さらにiPadと連携してスコープの映像が確認できるため、相手を正確に撃つことにおいては群を抜いています。

この高性能ぶりはネット界隈を中心に関心を集めましたが、なんとアメリカ軍も目をつけていました。

Motherboardによると、この銃をアメリカ軍が現在査定しているとのこと。少なからずとも実際に採用される可能性が出てきたというわけです。

お値段は約170万円ですが、どんな状況下でも正確にサポートをしてくれるパートナーがいると思えば妥当なのかもしれません。

ライター：sunagimo

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