あの情熱は今、どこに行ってしまったのか。
あれだけハマったのも今は昔。あなたのiPhoneにも眠っているゲームはありませんか?
CyberZがiPhone、Androidユーザーを対象に行った調査によると、ゲームに飽きるまでの期間は平均1ヵ月が最も多いことがわかりました。
ゲームの種類別に見ると即日に飽きた割合がアプリゲームが2.6%のところ、ブラウザゲームが12.3%と違いがみられるのも興味深いところ。
アプリに比べて、ブラウザゲームのユーザーの多くが早々に飽きてしまうことがわかります。
この数値の違いはなぜなのか?それは飽きてしまった理由にあります。
ブラウザゲームに飽きた理由で最も多かったのが「初回起動時もしくはインストールの際に、ダウンロードが重すぎて断念したため」。
なんとゲームを始めてもいない状態で離脱しているユーザーが多かったんですね。
対してアプリでは「ルールや操作方法がわかりづらいため」という理由が最も多く挙げられました。
では1週間以上プレイし続けたユーザーの理由とは何なのでしょうか。
アプリ、ブラウザで圧倒的に多かった理由が「手軽に遊べるため」。次いで多かったのは「ゲーム内容(ストーリーやシステム)が面白いため」でした。
パズドラや黒猫のウィズなど、最近のヒット作をみても1回のプレイが短いゲームが主流になっています。
ドラクエの移植作なども話題になりましたが、やはりスマホゲームに求められているものは手軽さとわかりやすいゲーム内容。
ゲーマーの多い据え置き機と異なり、スマホゲームは一般層が多く支えていることも理由のひとつと言えそうです。
⇒ CyberZ
ライター:sunagimo
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