SF好きのロマンのひとつ、タイムトラベラー。 彼らがひそかにネットを使って、我々に接触を試みているとしたら?
多くの人が一度は頭に思い描いたであろうことを実際に調査した学者がいました。
「Searching the Internet for evidence of time travelers(タイムトラベラーの形跡に関するネットリサーチ)」と題した調査を行ったのはミシガン工科大学の物理学者である2人。
この調査は、ネット上にタイムトラベラーらしき痕跡があるか調べ上げるというもの。未来から来たといえども、現在一番使われているネットを使わないはずがない!ということでしょうか。
対象期間は2006年1月から2013年9月。「Pope Francis(フランシスコ法王)」と「Comet ISON(アイソン彗星)」という2つのキーワードが過去に投稿されたかどうかが徹底的にチェックされました。
(フランシスコ法王は同じ名前の法王がそれ以前に存在しないこと、またアイソン彗星も他に同じ名前がないことから選ばれた。)
またGoogle検索では事件や出来事が起こる以前にキーワード検索されていないか?という調査も行ったそうです。
実際調査は簡単なものではなかったそうで、とくに投稿時間を設定できるFacebookなどは非常に難しかったのだとか。
このようにGoogleをはじめ、Twitterなどあらゆるウェブサービス上で調査がおこなわれました。
が、該当する結果は0。それらしいものもあったそうですが、調査結果として科学的に肯定できるものは無かったそうです。
この結果からタイムトラベラーは存在しないか、ネットを使えない事情があることが推測できます。わかってはいても何ともせつない結果ですね。
ですが、まだこの調査だけでタイムトラベラーの夢を捨てるのは早いかもしれません。
以前話題になったチャップリンの白黒映画に移っていた携帯電話?で話をする女性や1940年にもかかわらず、服装が現代的な男性をご存知でしょうか。
これらの真相は定かではありません。ですが、もしかしたら未来では既にスマホはおろかネットも骨董品のような扱いなのかもしれませんね。
参考:ギズモード・ジャパン、Teknófilo、Boing Boing
ライター:sunagimo