あなたのいつも使っている地図アプリは何ですか?
MMD研究所が20歳以上の男女556人を対象に「スマートフォンの地図アプリに関する利用実態調査」を実施しました。
そこで判明したのがなんと半数以上(52.2%)の人が未だに純正アプリではなく、GoogleMapを使っているということ。
一方、Appleの純正アプリは全体の30.1%と寂しい結果に。
アップデートを重ねて改善されてはいるものの、誤表示が多すぎた初期の悪印象が未だに拭えていないのでしょうか。
また細かい建物名などは場所によって多少の違いはあるものの、やはりGoogleMapの方が優勢です。
とはいえ定評のあったマップをGoogleのものから、自社開発に切り替えたAppleもそれ相応の覚悟があったはず。
地図企業であるEmbarkを買収した以外は地図アプリに関する大きなニュースは最近入ってきていませんが、この状態のままでは決して支持率は変わらないでしょう。
地図アプリは長く険しい終わりのない旅路。Appleにはあきらめずに、ゆっくりでも着実に突き進んでほしいものです。
⇒ MMD研究所
ライター:sunagimo
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