TVなどでよく見られる暖かい所が赤く冷たい所が青く見えるカメラ。アレが実現出来るiPhoneケース「FLIR ONE」が発表されました。
ケースの背面に熱源を感知するサーマルカメラと通常カメラが搭載されており、専用アプリ上で画像を合成しサーモグラフィ画像・動画を作るとの事。
開発したのは米軍にサーモグラフィ機器を納入しているFLIR Systems社。
このケースに使われている技術も軍用ナイトビジョン（暗視ゴーグルなど）の技術を流用したものという事で精度は高そうです。
撮影した画像はFacebookやTwitterにアップする事も出来ます。
予価350ドル（約3万6千円）で2014年春に発売予定とのことです。
正直、日常生活で使うタイミングがあまり思いつきませんが、面白そうなので一度は使ってみたいアイテムです。
参考：FLIR ONE™ personal thermal imager by FLIR® – See the Heat
ライター：イマ＆ムラ
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