Appleは8日未明、開発者向けの「iOS 7.1 beta 3」をリリースしました。UIデザインの細かな変更や、カメラアプリ、Musicアプリにも改良が行われています。
2013年9月に配布されて以来、初となる大型バージョンアップが期待される「iOS 7.1」。
一般向けの配布はまだ先のことですが、開発者向けの「beta 3」がリリース開始されました。
気になる変更点は主にUIデザインの変更となっているようで、ガラッとイメージチェンジしたものから細かいものまで、多岐に渡っています。
電源オフ時のスライドバーは、この通り。
「メッセージ」「電話」「FaceTime」の緑系アイコンはやや暗めに。
キーボードのシフト、バックスペースのカラーも変更に。
また「電話」「ミュージック」「カメラ」「Safari」などの標準アプリにも手が加えられているようです。
電話:発信ボタンが丸くなってる!
ミュージック:リピートとシャッフルのボタンデザインが変更。
カメラ:フィルター選択のUIが改良されています。
なお、「7.1」のウリのひとつでもあるカーナビ連携機能「iOS in the Car」の開発に遅延が生じているという報道もあり、正式版がリリースされるのは3月以降になる見込みです。
ライター:なかムー
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