ゴキブリ。その姿だけは見る者を絶叫させ、素早い動きでさらなる恐怖の淵へといざなう最古の昆虫類です。
そんなゴキブリに制御装置を付け、Twitterで生きたまま操作するという驚愕のアートプロジェクトが行われていました。
「RoboRoach」と名付けられた装置はゴキブリの触角に繋がっており、微小な刺激を与えることで進行方向を制御できます。
装置の重さは5.5gほど。ボリュームがあるので重そうに見えますね。大丈夫かな。
▲画像クリックでモザイクなしの姿が見られます。操作の指示は@TweetRoach(注:ゴキ画像あり)へのツイートで行われます。
本文内に「#TweetRoachLeft」か「#TweetRoachRight」のハッシュタグを含むツイートをすることで、触角へ刺激が流されゴキブリが動く仕組みです。
▲画像クリックでモザイクなしの姿が見られます。でもここで心配になるのがゴキブリの体力。ツイートが殺到したら、生命に関わるレベルの負担がかかるんじゃ?
さすがにその辺りは考慮しているようで、この装置が稼働するのは指定された短い時間のみ。ゴキブリへの指示は30秒ごとにしか送信されない仕組みになっています。
この奇抜なプロジェクトを立ち上げたのはアーティストのブリタニー・ランサム氏。今回のプロジェクトは氏のアート作品のひとつで、SNSによる情報過多などの問題提議が込められているようです。
昆虫の遠隔操作は随分前にもアメリカの大学などで実験されていましたが、やはり生きとし生けるものを機械で強制操作するのは少し抵抗がありますね。
…あ、でも台所で出会ったゴキを外まで遠隔操作できる装置だったらちょっと欲しいかも。
注:下の動画にはゴキブリが登場します。
参考:WIRED.jp
ライター:sunagimo
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