米国に突如出現したミステリーサークル、仕掛人はなんとGPUメーカーのNVIDIAだった模様!?

突如、麦畑に出現した奇怪な紋様。 昨年末、米カリフォルニア州に突如出現したミステリーサークルでしたが、意外な形でその正体が明かされました!

青々と生い茂った麦畑の中に出現したミステリーサークル。 すわ宇宙人か!?と一時話題騒然となったようですが、じつはこれ半導体メーカーNVIDIAが仕掛けた、宣伝活動の一環でした。

1月5日にラスベガスで開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショーにて同社が発表した、グラフィック処理装置「Tegra K1」の注目度を上げるための仕掛けだったというからビックリです。

サークルの中には、時計上の数字と点字で示した「192」というヒントも組み込まれており、これは新製品のGPUのコア数を表しているというんだから、なんとも手の込んだものです。

肝心の「Tegra K1」はモバイル向けとして開発され、コアを192基も搭載(!)。 デスクトップパソコン級のグラフィック性能を誇ります。

これによりスマホやタブレットのゲームグラフィックが飛躍的に向上、PCゲームと遜色ない映像を楽しむことができるようになります。

「Tegra K1」を搭載したモバイル端末の発売時期は、32ビット版が2014年前半、64ビット版が同年後半とのこと。

ミステリーサークルにも驚きましたが、超高性能GPUの発表はそれに輪をかけてビックリ! 「超リッチグラフィック」のゲームで遊べる日も、もうまもなくですね♪

参考:CNN.co.jp

 

ライター:なかムー

オリジナルサイトで見る

関連記事

最新記事