ソフトバンクと孫社長がまた動いたようです。米国において携帯通信4位の「T-mobile US」を買収する方針を固めたと、日本経済新聞が報じています。
この買収が成功した場合、ソフトバンクは中国のチャイナモバイルに次ぐ、世界2位の通信会社となります。
「スプリント・ネクステル」を買収し、世界3位の通信会社となったソフトバンク。しかし孫氏にとっては、それもただの通過点に過ぎないのかもしれません。
すでに「T-mobile US」の親会社であるドイツテレコムと最終調整の段階に入っているようで、2兆円超の買収金額になりそうです。
今後、司法省をはじめとした米当局の判断を仰ぐものとみられますが、米国の通信業界の再編を望む声が高まっているいま、買収は成功する公算が高い模様。
実現すると、ソフトバンクグループの携帯事業の年間売り上げ高は7兆円に達します。
今年、ソフトバンクは世界中の「田畑」を青田買いした形で、その膨らみ続ける規模に注目が集まりました。
今後、その土地を耕し、穂を実らせるためにどの様な施策を打ってくるのか。孫氏の手腕に注目が集まります。
そしてひとつ言える事は、これだけの世界マーケットを掌握するソフトバンクは、Appleに対しても影響力が絶大になるはず。
ぜひ、国内のiPhoneユーザーにも恩恵があるような展開に期待したいものです。
ライター:なかムー
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