米AppleのCEO、ティム・クック氏は、同社の従業員に向けたメッセージの中で、「2014年は顧客が愛してくれるであろういくつかの大きな計画がある」ということを明かしています。
従業員に対して今年一年の労をねぎらい、来年に向けての目標を語るメールを送ったティム・クック氏。
「チームへ」という書き出しで始まるこのメールには、2013年に取り組まれたAppleのプロジェクト、社会貢献などについて説明があり、性別に対しての差別反対を訴えています。
そして文末には、「我々は2014年を楽しみにしており、その中には顧客が愛してくれるであろういくつかの大きな計画もある」としたためています。
これは最近、よくウワサにのぼる「12インチ版iPad」や「iPhone 6」、「iWatch」や「iTV」などが含まれるのでしょうか。改めてCEOの口からその存在をほのめかされると、俄然ワクワクしてきますよね!
クック氏は最後に、こういった言葉で締めくくります。
「私は自身を世界で最もラッキーな人間だと思っている。この素晴らしい会社で、君たち全員と働ける機会があるんだからね。幸せな休暇を。」
スマホが成熟期に入る2014年。Appleが仕掛ける新たな展開に、今から期待が高まります。
ライター:なかムー
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