iPhoneをはじめ、iPadなどに搭載されているAppleのCPUプロセッサ「Aシリーズ」ですが、現行の「A7」の2世代先である「A9」の製造をSamsungが受け持つ可能性がでてきたようです。
「来年の事を言うと鬼が笑う」ということわざもありますが、こちらは来年どころの話じゃないようです。
なんと、さ来年に発売されると予想される「iPhone 6s」に搭載されると見られるCPUプロセッサ「A9」の製造について、AppleがSamsungと契約を交わしたようだとオンラインメディアDIGITIMESが報じました。
話を整理しますと、現行の「iPhone 5s」には「A7」プロセッサーが搭載されています。このスマホ初の64ビットCPUは、韓国のSamsungが生産を手がけました。
そして2014年に発売されるだろう「iPhone 6」には、その進化版の「A8」が組み込まれる予定。こちらはすでに台湾TSMCが受注したという話もあがっています。
今回話にでた「A9」は、そのTSMCが7割を、Samsungが3割の生産を担当するということですが…。一度完全に決別したかのようにみえたSamsungと、再び契約するというところに様々な思惑を感じますね。
それにしても「iPhone 6s」だの「2015年」だの「A9」だのと、鬼も笑いすぎてアゴが外れるような話が飛び込んできましたが、開発サイドのペースからすればさほど驚くことではないのかもしれません。
ライター:なかムー
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