やぁ、僕はセキュリティ太郎。僕が今日ミートアイに戻ってきたのは、他でもないみんなの安全を守るためだよ。
年末は飲み会やクリスマスなどイベントが目白押し。それに忙しさでつい注意力が散漫になってしまう。
そんなスキだらけのきみの背後で、恐ろしい危険がニチャニチャと舌舐めずりしているんだ。
そこで今日は僕が日常に潜む危険を回避するためのiPhoneアプリを教えるよ。
夜道は一番危険がいっぱい。飲み会で帰宅が遅くなってしまうと、おぞましい変態や追いはぎが電柱の陰に隠れていてもおかしくはないよね。
そこで僕がおすすめするアプリは「懐中電灯」
iPhoneのランプはLEDだからきわめて明るい。明るさ最大で夜道をほんのり照らせるし、点滅して歩けば威嚇にもなる。
万が一、襲われた時はLEDランプの明るさを最大にして相手の顔面にかざすんだ!上手く瞳孔にあたれば一瞬のスキをつけるよ。
その後はすかさず防犯ブザーアプリを鳴らして、コンボを繋げたいね。
おすすめアプリは「防犯アラーム」
ブザーをはじめ、緊急電話や設定しておけばSOSメールもすぐに送れるよ。まるで防犯の満漢全席さ。
でも、これらのアプリはすぐに起動できなければ意味がないよ。できればドックなどホームの一番前に置きたいね。
太郎’s ポイント:「使いなれたものなら他のアプリでも構わないよ。どちらも事前に操作確認をしておこう。」
年末にやたらと多くなる飲み会。ここにも危険は潜んでいる。
ほろ酔い気分にうつつを抜かして、あれよあれよと6杯、7杯。
過剰なアルコールは正常な判断力を奪ってしまう。安直な考えで夜の街にしけこみ、絶望の朝を迎える危険だって少なくないんだ。
そんな君の眼を醒まさせるのにオススメなのが「ねつ造電話」というアプリ。
このアプリ、タイマーで設定した時間にニセ着信がかかるんだ。画面はiOS 6だけど殆ど気付かれないはず。
飲み会前に帰宅したい時間にセットしておけば、時間を忘れることもないよ。
え?普通のアラームアプリでいいじゃんだって…?
バッカだなぁ、きみは!
ただのアラームならスルーしちゃうはず。でも着信となると、嘘でも一瞬ドキっとするし周りも気を使う。
それまでの酔いというフィルターでぼかされた世界が崩れ、現実に戻りやすくなるんだ。着信の力は偉大だよ。
太郎’s ポイント:「発信者の名前は電話帳に登録している人に変更可能。このアプリ、地獄の様な飲み会から脱出できるキッカケづくりにもなるね。」
さて、飲み会を無事脱出できたとしても、電車で気を許して爆睡なんてこと経験ないかな?
寝過ごして終電を逃したり、運が悪ければスリの被害もありうる。
そこで僕がおすすめするアプリが「時間通りにおならをする」。
このアプリは最大10分のタイマーが設定できて、時間になるとオナラやゲップの音が流れるんだ。
音の設定は原始人のまわりにある食べ物アイコンで設定できるから、好みのものを選ぼう。
オススメの使い方はこうだよ。
①iPhoneにイヤホンをつける(音量は大きく設定)
②アプリでタイマー(3~5分くらいがベスト)とおなら(またはゲップ)音をセット
③時間になると耳元で不快なおなら(またはゲップ)音が流れ、思わず目を覚ます。
④駅にまだ着いていないなら、またタイマーをセット(指を動かすことで眠気覚ましにも効果あり)
※駅に着くまで上記の動作を繰り返す。
こんなものでと思うだろうけど、機械音よりもこういう馴染み深い音だと意外と目が醒めるよ。しかも耳元だから効果は倍さ。
イヤホンをはずして、鳴るギリギリでアラームを止める人でなしプレイもあるけど他の乗客に迷惑がかかるのでやめようね。
太郎’s ポイント:「吐きそうな時は誘発する恐れがあるから使わないほうがいいよ。根性でがんばれ!」
どうだったかな。日常のちょっとした隙に危険は潜んでいるものなんだ。
2013年をそこそこな1年で終わらせるためにもiPhoneをぜひ活用してほしい。
ぼくはこれからもみんなの安全を願っているよ。
完
※注:状況、個人差、運などによりアプリの効果は異なります。
ライター:sunagimo
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