「Air」。空気です。
空気のように軽い、「iPad Air」。この名前を聞いてみなさんはどう思いましたか。
確かに、iPad Airは軽いです。第4世代から比べても、約180グラムも軽くなっています。が、それだけで本当に「Air」を名乗っていいのでしょうか。
本人もきっと、幼い頃から「自分って名前負けしているんじゃないか」というコンプレックスを持っているはずです。
そこでこんな実験。
真に「Air」を名乗るには、そう、「風」になればいいのです。単純ですね。
iPad Airが風で飛んだとき、彼の夢は叶うのです。
素人考えですぐに思いついたのは、コンビニのレジ袋。
手提げ部分をiPadに貼付けます。
夏に使っていた扇風機を引っぱり出してきて…
いざ、エアー・オン!!
ブーン
…。
………。
………………。(微動だにしない)
あぁ、俺が甘かったよ。
でも諦めない。iPad Airの「空を飛びたい」という夢は、必ず俺が実現させてみせる!!
必ずだ!!
どうすれば飛ぶのでしょうか。すでに考えるのが面倒くさくなったきた筆者()は、会社の先輩で、以前物理系のお仕事をされていたというI氏に助けを求めたところ。
「帆の大きさの問題かな。45mlのゴミ袋で試せば、きっと飛ぶと思うよ。」
I氏の指導のもと、45mlのゴミ袋で再度実験。
先ほどのように手提げ部分をiPad Airに貼付けます。
袋の中に空気が貯まるように広げて、準備完了。
では、その衝撃的な実験結果をご覧下さい。エアー・オン!!
う…動いた!
動いたぁぁぁーーーーーー!!!!
紛れもなく「風力」だけで動きました!!
でもまだ、地面にまだ足がついた状態。これでは「風になった」とは言えません。
そこで最終兵器です。
そう、ヘリウムガス風船!!
これを使えば、iPad Airが本物のAirになるはず!!
…と思い立ったがすぐ行動しちゃうのがミートアイ。早速Amazonでヘリウムガスを購入し、三度実験です。
計算とか超苦手な私たちは、特に計画もなくひたすら風船にヘリウムを注入していきます。
iPad Airはビニール袋に入れ、袋の手提げ部分に風船を括り付けていきます。
用意したガスは風船40個分。こんだけあれば行けるでしょ!とか高をくくっていました。
ガス残り、30個分。
ガス残り、20個分。もう飛んじゃったりして!キャハハ
ガス残り、10個分……えっと…
ガス残り…あ、アレ?ガスが出ない。
おいおい全然飛ばねぇじゃねぇか!!
調べてみると、22ミリのヘリウム風船は5グラムの浮力があるらしく、iPadは469グラム。
467 ÷ 5 = 93.8(理論値)
100個近くも要るのかよ…。
「部長!あと50個分ほどヘリウム買っていいですか!」
「お前何言っちゃってんの。」
という事で、実験はここで“失敗”というエンディングに。
でもこれで終わるのもアレすぎるんで、イメージだけでも風になってもらいましょう。
ではどうぞ!
ぴゅーん
ぴゅんぴゅーん
ふわっふわっ
※すべて合成です。
でも私たちは負けない!!絶対、iPad Airを本物の“Air”にしてみせる!!
続く…か?
ライター:いっしー
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