iPhoneと人類が一体化する日が来るかも?SF映画に出てきそうなタトゥーが開発中!

 生活の一番のパートナーといってもいいくらい身近なiPhone。その距離はどんどん縮まり、遂には人類と一体化する日もそう遠くはないかもしれません。

 アメリカにあるGoogleの子会社モトローラ・モビリティが特許申請中の技術「Electronic Skin Tattoo (電子スキンタトゥー)」が話題になっています。


 このタトゥーの驚くべき点はバッテリーやプロセッサをはじめとするコンピューターの構造がすべて組み込まれていること。

 スマートフォンの補助マイクになるほか、嘘発見器としても活用できるそうです。

 実はこのSF的なタトゥー技術は今回が初めてではありません。去年にもNokiaがバイブ機能の付いたタトゥーを発表していました。

 スマートフォンの信号に反応する強磁場インクを使ったタトゥーで、バイブのパターンも数種類設定できるというものでした。

 でも皮膚で着信を感じるとなると、幻想振動症候群が発症しそうな恐れもありますが…。

 日本と違いタトゥーが比較的受け入れられやすい海外だからこそ生まれた技術であるといえますが、機械や強磁場インクを体内に入れるのはかなり抵抗がありそう。


 スマートフォンが進化し続けた先の未来が少し垣間見えたような驚きのニュースでした。

参考:アンドロワイヤWIRED(産経ニュース)

ライター:sunagimo

オリジナルサイトで見る

関連記事

最新記事