街中で使える”無料Wi-Fiスポット”をまとめてみた！これでいつでもどこでも高速通信！

　iPad Airを買ったのはいいけど、Wi-Fi版だから外で使えない…。iPhoneで高速通信をしたいんだけど、どこにWi-Fiがあるのか分からない。

　スマホやタブレットが普及した今日、屋外のWi-Fiスポットも比例して急増しています。ファーストフード店、コンビニ、図書館や公園など、街のホットスポットにはなにがしかのWi-Fiスポットが用意されています。

　とはいえ、これらの公衆無線LANサービスを利用するにはどうしたらいいのか分からない！という方も多いでしょう。そこで今回は、Wi-Fiを上手に利用する方法をお伝えします。

　まずはWi-Fiスポットを見つけないと話になりません。一番手っ取り早いのは、近くのファーストフードやコンビニに行くこと。ここなら設置されている可能性が高いでしょう。

　Wi-Fiスポットが設置してあるお店は、入り口に必ずステッカーが張ってあります。

　さて、実際にスポットを見つけたら、iPhoneやiPadの「設定＞Wi-Fi」をタッチして、該当の名前を見つけましょう。そこをタッチするとパスワードを要求されることが大半。

　これはWi-Fiを提供しているメーカーによってそれぞれ違うので、後述のリンク先で事前登録をしてパスワードをゲットしておきましょう。

　パスワードを入力すると、Wi-Fi名の前にチェックマークが！これで高速通信網はあなたのものです！思う存分インターネットを堪能しましょう♪

　実際、街中のどこにスポットがあるの！？ということで、現在利用できるWi-Fiスポットの公式サイトをまとめてみました！

【無料で利用できる公衆無線LAN】
■ソフトバンクWi-Fiスポット
　ソフトバンクが提供しているWi-Fiスポットサービス。お父さんステッカー、もしくはBBモバイルポイントが目印。利用料は月額490円/月、またフラット型パケット定額サービスに加入していれば無料。
　
■au Wi-Fi SPOT
　KDDIが提供するWi-Fiサービスはこちら。オレンジの「au」がステッカーマーク。月額490円/月だが、auスマホ、タブレットの料金プランに加入していれば無料。
　
■docomo Wi-Fi
　NTTドコモもWi-Fiスポットを用意。イメージキャラクターのドコモダケが目印。月額利用料は315円で、特定のプロバイダ契約をしていると無料になります。
　
■UQ Wi-Fi
　東海道新幹線、成田エクスプレス、スーパーひたち/フレッシュひたちの列車内、空港公共スペース等の無線LANが無料で利用できます。UQ WiMAXを契約している人が対象のサービス。

■@nifty WiMAX
　@nifty WiMAX利用者に向けたサービスならこちら。「UQ Wi-Fi」に準じたサービスを提供しています。
　
■b-mobile 無線LANスポット
　b-mobileは、他社の通信網を借り受けて「データ通信料+プロバイダ接続料+端末料」をワンパッケージで提供するサービス。ゆえにドコモやソフトバンクのWi-Fiスポットを利用することができます。
　
■FREE SPOT
　ネットカフェ、ビジネスホテルなどで多く導入されている、FREESPOT協議会が提供しているスポット。施設の利用者であれば、料金はかからない。初回利用時にメール認証を行う必要あり。
　
■セブンスポット
　セブンイレブン、イトーヨーカドー、デニーズなどで利用できる無料LANスポット。最大60分のネット接続を、1日3回まで利用できるユニークなルールあり。セブンネット会員のID登録が必要。
　
■LAWSON Wi-Fi
　Ponta会員限定のサービス。利用料は無料で、ログイン制限はなし。ほぼ全国のローソン店内で使うことができます。

■ファミマ_Wi-Fi
　全国のファミリーマート店内で利用できるWi-Fiスポット。1日あたり20分×3回分利用できます。初回に専用サイトで登録する必要あり。利用料金は無料です。
　
■fon
　同じfonメンバーなら、お互いのスポットを自由に利用できるというコミュニティ型スポット。ソフトバンクがfonのアクセスポイントを無料配布しているため、ポイント数はかなり多い。
　
■Wifine
　駅や空港に設置された、登録不要・利用料金無料の公衆無線LANサービス。全国のロッテリア、タリーズコーヒーなどにも導入されています。

■at_STARBUCKS_Wi2
　全国850店舗のスターバックスで展開する専用Wi-Fiサービス。メールアドレスを登録することで、無料で使うことができます。
　
■FC2 WiFi
　メールアドレスを登録してFC2IDを取得すれば、全国のアクセスポイントでサービスを利用することができます。また専用ルーターを設置するとオーナーとして利用者に情報発信することも可能。
　
　スポットを利用するには各社で登録方法が異なりますので、公式サイトをよ〜くチェックしましょう！

　とにかく便利なWi-Fiスポットですが、じつは意外と知られていないのが「セキュリティ侵害に対して脆弱」だということ。
　誰でも使える公開ネットワークということは、その分「悪さをする人がいる可能性」も否定できないのです。

※イメージ画像：ロイター
　
　とくに「ロックがかかっていないフリーWi-Fi」を見つけたら、念のために近づかないようにしましょう。
　また、トランザクション行為（ネットショッピングやネットバンキングなど）も公衆LANでは避けるようにしたいですね。

　もちろん、ちゃんとしたメーカーのWi-Fiスポットなら、ネット閲覧や動画配信、各アプリの通信などを利用するのはまったく問題ありません！
　
　むしろ、せっかくの高速通信網をうまく活用しなきゃ損。これからは屋外でも、こまめにWi-Fi設定をチェック！ですね♪

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