【スマホ×酒】スマホをかざせば一人酒もムーディに。AR技術で秋田民謡が流れる日本酒!

 涼しくなってやっと秋らしくなってきましたね。日常の喧騒から離れて、ひとりで手酌酒をじっくり味わうには最高の季節になりました。

 テレビをBGMにするのもいいですが、たまには地酒の風景を感じられる音楽で情緒あふれるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。


 秋田県にある八千代酒造の「仙北荷方節(せんぼくにがたぶし)」は、なんとAR機能に対応した純米酒

 専用のアプリLayarでラベルを読み込むと商品名と同じ、秋田民謡「仙北荷方節」が流れると言う粋な仕掛けが施されています。

 歌っているのは第20回仙北荷方節大会の優勝者の方なので、歌のクオリティもお墨付きです。


 「お酒を注ぐと民謡が流れ出すようなものがあるといい。」という一言から始まったこの企画。噂が噂を呼び、今ではかなりの人気商品になっているそうです。

 地酒とスマホのAR技術という一見、相反するものが見事にコラボした成功例といえるのではないでしょうか。

 ちなみにこちらのお酒、原料米には秋田県が独自に開発した酒造好適米「秋田酒こまち」を100%使用し、豊潤で大変呑みやすいんだとか。

 これはぜひともお取り寄せして確かめなければ…もちろんAR機能の方ですよ!

秋田の地酒 八千代酒造

参考:Excite Bit

ライター:sunagimo

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