AirPods Pro (第2世代)で追加されたストラップ穴は「探す」機能のためのアンテナの役割も持っている模様

　LumafieldがAirPods Pro (第2世代)のケースをCTスキャンし、その画像を公開しています。

　それによると、新たに追加されたストラップ用の金属パーツが内部でLightningコネクタからロジックボードまで繋がっていることが判明。

　これはおそらくストラップ用の金属パーツ自体がアンテナの役割を兼ねており、iPhoneやiPadで使える「探す」機能のために機能しているのではと考えられています。

　確かに単にストラップホールをつけるだけならケースに穴をあけるだけでも良く、わざわざ金属パーツを使っていること（強度的な問題もあると思いますが）、内部的に繋がっていることなどから単なるストラップ用のパーツではないことはほぼ確実だと思われます。

　なかなか合理的かつ上手い方法ですね。

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