2022年4月5日(火)本日、AnkerがUSB-C充電器「Anker 711 Charger (Nano II 30W) 」の発売を開始しました。
事前に提供いただいたサンプルを使ってご紹介します。
今回のアイテムはすでに発売済みの「Anker Nano II 30W」をさらに小型化したアイテム。シンプルに小型化しただけで、基本的なスペックに変更はありません。
元々Ankerの発売する充電アダプタのなかで最小クラスのものをさらに小型化ということで、なぜそこまで小ささに拘るのかちょっと意地というか狂気すら感じます。
どこが小さくなったかというと、大きくはコンセント側のパーツが分割している箇所、ここから先がバッサリなくなった感じとなっています。
もちろんそれ以外の全体も一回り小さくなっています。
そもそも元がどれだけ小さいかというと、以前iPhoneに同梱されていたUSBアダプタとほぼ同じ位のサイズです。しかもiPhoneのアダプタは5W出力だったので、数倍の出力です。
サイズと出力でいえば現行のiPad Proに付属している純正アダプタですら20Wな上に本体サイズはかなり大きくなります。iPad Airについているのが30Wでやっと出力としては同じ、ただし相当巨大になります。それだけ「Anker 711 Charger (Nano II 30W) 」は小さいです。
そのため「Anker 711 Charger (Nano II 30W) 」は小さい上に出力も高いという、こっちを選ばない理由がほぼ無いアイテムとなっています。
コンセントのプラグが折り畳めないのが若干残念ですが、サイズからしてしょうがないかなというレベル。もしコンセントを折りたたみたいなら、少しサイズと出力が高い「Nano II 45W」を選びましょう。ここらへんはPCなどを充電するか、どんなレベルのものを他に充電するかに合わせて選んだほうがよいです。
スマホやタブレットのみ、で複数充電ポートを必要としないならこれだけで十分です。小さいので持ち運びも苦にならず、普段のかばんに入れっぱなしでも邪魔にならないでしょう。
元々小さくでコレに不満あった人いる?というレベルのアイテムを更に小さく突き詰めた姿勢はお見事です。
価格は2,990円。
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