建設通信新聞がApple銀座が入居するサエグサ本館ビルが、2022年9月はじめに着工し改築すると報じています。
現在のサエグサ本館は1967年竣工で、完成から約54年が経過しています。2003年にはApple銀座(当時はアップルストア銀座)の出店にあわせて内部のリノベーションや全体ファサードといった改修が行われていました。
今回の改修では2024年12月末の竣工を目指すとしています。少なくとも営業を続ける場合、建物の改修中は店舗休止か別の場所での仮店舗での営業になると思われます。また改修後については不明ですが、閉店は無いと信じたいところ。
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Apple銀座は日本初、米国外で初めて展開されたApple直営店。国内でも長い間旗艦店として展開を続けていました。
今では都内に多数、全国でも新店舗を展開しているApple直営店ですが、銀座には唯一シアタールームがあり、Appleやアプリ関連の講演が行われるなど、他の店舗が出来ていく中でも少し特別感のある存在でした。
とはいえ、新たに開店している店舗とは内装なども最新の形式に追いついていない部分もあります。
建て替えに合わせて再開されるのであれば、内装なども一新される可能性は高く、新店舗がどうなるか期待が膨らみます。
アップルストア銀座建て替え/鹿島で9月着工/設計は石本・鹿島JV | 建設通信新聞Digital
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