LINEでメッセージに対して感情表現を表したアイコンでのリアクションが可能に

　LINEで友だち、あるいは自分のメッセージや画像に対して、感情表現を表したアイコンでリアクションすることができるようになりました。

　リアクションをしたいメッセージを長押しすると、コピーなどのメニューの下に6つの感情を表したアイコンが表示されるのでそれをタップすればOK。

　リアクションしたアイコンはメッセージの下にちいさく表示されます。

　リアクションは1つのメッセージにつき一人のユーザーが1つまでしか付けられないので、同じメッセージに別のリアクションを再度つけると変更となります。また、同じリアクションをタップすると削除となります。

　リアクションのアイコンをタップすれば誰がどのリアクションをしたか一覧で確認もできます。

　画像を個別表示した場合は、左下にスマイルボタンが表示されるので、それを長押しすることでリアクションをつけることができます。

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　TwitterやFacebookのいいね！はもちろん、最近ではSlackやTeamsなどチャットツールが公私ともに使用頻度が上がってきており、それらにはだいたい近しい機能が実装されており、かなり重宝されています。

　LINEではいままでスタンプで同じ様なことをしていましたが、文章を打つほどではないが、何かしら了解や賛同や感情を表す意味でアイコンでのリアクションは非常に使いやすいため、今後は他のチャットツール同様にこの形は人気となりそうです。

　LINEのバージョンiOS／Android 11.11.0以降で利用が可能です。LINEのバージョンはアプリ内の設定にある「LINEについて」から確認ができます。

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