AdobeがiOS/Android向けに配信しているアプリ「Photoshop Sketch」と「Illustrator Draw」を7月19日に提供終了すると発表しています。
この2つはいずれもイラスト描画向けアプリで、提供終了後は「Adobe Fresco」への移行を推奨しており、すべてのアセットをそのまま使用してシームレスに移行ができるとのこと。
7月19日よりダウンロードが不可となりますが、既存ユーザーは2022年1月10日までアプリの使用は可能とのこと。サポートページに移行に関する案内の詳細が掲示されています。
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先日同じくスマートフォンアプリの「PhotoshopMix」と「PhotoshopFix」が配信終了を発表、そちらも「Photoshop Express」への移行を推奨していましたが、同じ流れとみて良さそうです。
Photoshopアプリの際も記載しましたが、元々AdobeではPCと比較して非力なスマートフォンに対して機能を分割するような形で複数のアプリを提供してきていました。
しかし近年スマートフォンの性能も上がり、またスマホ向けアプリはPCとできることが必ずしも同じでなくともよいという認識の広まりも重なって、スマホ用アプリの統廃合が実施されているようです。
実際、Adobeではかなりの数のスマートフォン向けアプリが提供されており、どれがどれだかわかりにくいということは感じていました。今後この流れはまだ続きそうです。
Adobe Photoshop Sketch および Illustrator Draw の提供終了のお知らせ
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