開発者向けに公開されているiOS 14のベータ版ですが、先日ベータ2が公開となりました。
9to5Macによると、iOS 14のコードからApple PayでQRコードもしくはバーコードでの支払いが可能となる記述が見つかったとのことです。
ユーザーはiPhoneカメラをQRコードまたは従来のバーコードに向けて、Apple Payに登録されたカードで支払いができるとのこと。
また。ユーザーがウォレットアプリでQRTコードを生成、スキャナーかざすといった使い方もできるようです。さらにそれらの機能はサードパーティにもAPIで公開される模様。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
すでに提供されているApple Payの非接触決済の方が利便性が高いと感じますが、販売業者側としては読み取り機などの導入コストがかかるのが難点です。
実際に昨今の日本のQRコード決済ブームの背景には導入コストを少なくキャッシュレス決済を導入できるという利点がありました。
Apple Payはすでに相当な数のクレジットやデビットカードなどが登録可能となっており、これが今までのFeliCa/NFC決済だけでなくQRコード決済に対応することで、非接触決済デバイスを導入しづらい場所でもApple Payという統一された規格で一気に利用できる可能性が広がります。
FeliCa/NFC決済の方が便利であることに変わりはありませんが、場所によってはコード決済も利便性はあるため、Appleとしてはそういった場面も取りこぼしなく対応したいということのようです。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
【更新完了】AppleのAI「Apple Intelligence」発表、ChatGPTとの連携も。iOS 18、iPadOS 18、watchOS 11、macOS Sequoia発表
iOS 17.5.1リリース。問題視されていた削除した写真が再表示されることがある問題を修正
watchOS 10.5リリース!新しいプライドラディアンス文字盤が追加
iOS 17.5リリース!ロック画面で使用できる新しいプライドラディアンス壁紙の追加やセキュリティアップデートを実施
新型iPad Air、iPad Pro、Apple Pencil Proが登場!Appleスペシャルイベント「Let Loose.」リアルタイム更新