ソフトバンクが2008年から発売していたバッテリー機能付きワンセグチューナー「TV&バッテリー」の使用中止と製品回収を発表しました。本製品に起因した可能性がある発火が2件発生したためとしています。
「iPhoneでもワンセグTVが見られる!」との謳い文句で当時華々しくデビューした、ワンセグチューナー「TV&バッテリー」(製品型番:iGB-001、iGB-001b)。
韓国icube Corp.(アイキューブ)が製造したこの製品を使用した際、少なくとも2件の発火現象が確認できたということで、ソフトバンクは製品の回収を決めました。
2008年12月31日から2013年8月8日まで販売し、累計販売台数は約7万9000台にのぼると見られています。
詳しい回収方法は、10月15日(火)にソフトバンクのホームページ上で案内する予定。もし本製品を持っている方は、チェックしたほうがよさそうですね。
⇒ ソフトバンク:公式サイト
ライター:なかムー
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