暗闇に浮かびあがる白いボール。いや、ただのボールではありません。
彼こそが全米で話題の「Sphero(スフィロ)2.0」です!
Sphero 2.0は先月26日に日本デビューを果たしたボール型ロボット。内部にロボットメカとジャイロセンサーを持ち、Bluetooth接続をしたスマホで操作ができます。スマホとの距離が30メートル以内なら、離れていても操作が可能です。
■操作するだけじゃない!コントローラーにもなる!
操作は専用のアプリで行います。コントロールはもちろん、本体のカラーの設定も行えます。
またSphero自体をコントローラーとして使うこともできるんです!ゲームパッドやタッチ操作とは違った感覚で楽しめそうですね。
■秒速2メートルでギュンギュン転がる!
Spheroの動きはかなり素早く、モーターによる走行で時速は最高秒速2メートル。意外と素早いので友だちとレースをしたり、アクティブな遊び方ができます。
■小さくても強靭なボディ
Spheroの直径は74ミリと小柄ですが、衝撃に強い外装が施されています。さらに防水対応なので外だろうと遠慮なく遊べます。
PR動画でも犬がガブリとくわえるシーンがありましたが、問題ナシ!ペットのおもちゃとしても使えるロボットって凄いですよね。
■AR(拡張現実)にも対応!
専用アプリの中にはARを使用したゲームもあり、スマホやタブレットの画面上でSpheroが3Dキャラに変身!他にも画面上の敵と戦ったりと様々です。
またアプリに関してはSDKが公開されているのでSpheroを使ったユニークなアプリがこれからどんどん登場するかもしれませんね。
■気になるお値段は
Sphero 2.0はすでにAmazonやApple storeで販売されていますが、今月4日にはソフトバンク銀座・表参道でも取り扱いを開始しています。
お値段は充電ベースやジャンプ台などの付属品がセットで¥14,800(税込)。
▲Apple Store販売限定モデルのちょいスケSphero
日本での知名度はいまひとつですが、紹介ビデオなどを見ると想像よりも面白そうで俄然興味がわいてきました。今後の展開として会話機能なども検討されているそうなので、ぼっちのパートナー的存在に進化してくれたらうれしいですね。
ライター:sunagimo
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