ディズニー映画やMARVEL、スター・ウォーズも見放題の定額動画サービス「Disny＋」が日本でも6月に開始を発表

　米Disnyが、定額動画サービス「Disny＋」を日本でも6月に開始すると発表しました。

　「Disny＋」はディズニーのアニメ・実写やPixar、MARVEL、スター・ウォーズといった作品を定額で見放題となるサービス。さらに各配信作のスピンオフなどオリジナル作品なども配信されています。

　昨年に米国で開始され欧州各国でも展開中。米国での価格は月額6.99ドル（約760円）となっています。

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　日本でも配信は喜ばれることうけあいですが、実は日本ではすでにディズニーの定額動画サービス「Disney DELUXE」が展開中。こちらは月額770円

　何が違うのかというと、「Disney DELUXE」はウォルト・ディズニー・ジャパンとNTTドコモによるサービスで、ドコモのdアカウントが必要となります。

　dアカウント自体はドコモの電話回線契約が無くても誰でも作れるのでそこまで大きなハードルではないのですが、「Disney+」は配信動画の画質が4K/HDRまで対応、「Disney DELUXE」はフルHDまでとなっています。画質を重視するなら「Disney+」となります。

　また配信される動画一覧に「Disney+」には「NATIONAL　GEOGRAPHIC」がありますが、「Disney DELUXE」では配信されていません。

　ただし、逆に「Disney DELUXE」は、スマホで使えるスタンプや壁紙の配信、イベントや展示会の割引優待、限定グッズの購入、ディズニーホテルやストア割引など会員限定のサービスがあります。

　実際にまだ「Disney+」の日本での展開内容の詳細が発表されていないので、イベント特典などは「Disney+」でも付く可能性はゼロではありませんが、現時点で動画以外の付加要素としては「Disney DELUXE」が上となります。

　プレビューサイトではメールアドレスを登録でき、最新情報を受け取れるので気になる方は登録しておきましょう。

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