Googleがエンタープライズ グレードのビデオ会議ツール「Google Meet」を全てのユーザーに無料で提供することを発表しています。
ここ数ヶ月、Googleは チームメイトと共に仕事する場面や、医療の現場、自宅での学習、そして愛する人たちとの時間の共有において、ビデオ会議が果たす役割の大きさを目の当たりにしてきた、としており、新型コロナウイルスの感染拡大、またその防止のためにビデオ会議ツールの需要が高まってきていることを受けての模様。
5月初旬より、メールアドレスをお持ちのユーザーはだれでも Google Meet にサインアップし、企業や教育機関向けに提供している製品と同じ機能 ーー 例えば、簡単な会議設定や画面共有、リアルタイムでの字幕表示(英語のみ)に加え、好みに合わせたレイアウト変更機能(参加者全員の顔が見られるタイル表示等)を使うことができるようになります。
来週から数週間をかけて徐々に開放され、利用可能になった際に通知を受け取ることもできます。
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Google Meetは今年の1月以降、1日の利用は 30 倍以上に増加、ユーザーの利用時間の合計は 毎日 30 億分以上となり、日々約 300 万人の新しいユーザーが増加中。
また先週には、Google Meet を利用した 1 日の会議参加者数は 1 億人を超えたとのことです。
Google Japan Blog: Google Meet を、すべての人に
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