Apple好きならこれしかない。Apple本社社屋周辺の地図を模したパワーサポートのiPhoneケース「Kiriko Apple Park」レビュー

 iPhoneアクセサリの定番メーカー、パワーサポートの新ブランドP.S.ZEROのiPhoneケース「Kiriko Apple Park」を購入しました。

 「Kiriko Apple Park」は伝統的ガラス工芸である江戸切子の技法を使ってApple本社の新社屋「Apple Park」が描かれているiPhoneケース。iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro用があります。

 全体のシルエットはシンプルながらApple Park部分は江戸切子の彫刻刀で鋭く掘った形で描かれており印象的なデザインとなっています。

 周辺地図から起こされたデザインのため、周りにはスティーブ・ジョブズシアターやビジターセンターも書かれています。




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 ケース本体はパワーサポートのAirJacketをベースにしており、非常に薄く・軽く、無駄の無い形状です。

 本体底部のLightningコネクタ周りは穴ではなく、前面から雫のような形に空いており、スピーカー穴は大きく横に開く形ではなく、スピーカーの小さな穴に全てきっちり一つずつ合わせて穴があいており、かなり精巧にできています。

 本体横のスイッチ類は、Apple純正ケースのように覆うタイプではなく、シンプルに穴が空いていて直接iPhoneのスイッチにアクセスできるタイプ。

 とにかく薄型・軽量化されています。前面にはほんの少しだけiPhone本体よりでるようになっており、iPhoneを伏せて置いても画面が傷つきにくくできています。

 パワーサポートのAirJacketといえば、Appleが純正のバンパーやケースを発売する前はApple Storeでもほぼ公式のような扱いで最もおすすめされて、実際に売れている製品でした。機能性やデザインもお墨付きです。

 またAppleが純正ケースを発売した後も、パワーサポートでは本製品と同じくKirikoタイプで、表参道や銀座など各Apple Storeの周辺地図を模した店舗ごとの限定ケースをAppleとコラボして販売していたこともありました。

 そしてApple Parkといえばそのデザインはスティーブ・ジョブズ最後の作品とも言われています。いわば本製品は、Appleのそのものを表現し、その形やメーカー、方法には今までのiPhoneケースの歴史が詰まった製品といっても過言ではありません。まさしくAppleファンのためのケースといえます。

 価格は4,800円。デザインも機能性も納得の出来なので、Apple好きなら是非。

 Kiriko Apple Park – P.S.ZERO




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