ソフトバンクが50GBの大容量だけど、データを2GB以下までしか使わなければ自動で割り引く「メリハリプラン」と新たな3段階制定額プラン「ミニフィットプラン」の提供を発表

　2020年2月25日（火）ソフトバンクが新しい料金プラン「メリハリプラン」と「ミニフィットプラン」の申し込み受け付けを、3月12日に開始すると発表しました。

メリハリプラン

　「メリハリプラン」は毎月50GBまでデータ通信を使うことのできる大容量プランで、特徴は月間データ使用量が2GB以下だった場合に1,500円自動で割引になるということ。

　ただし「メリハリプラン」に含まれる、対象の動画サービスやSNSが使い放題となる「動画SNS放題」が含まれており、月間データ使用量が2GB以下のカウントには「動画SNS放題」での利用分も含まれます。

　「メリハリプラン」の基本料金概要は音声部分である基本プラン（980円）とデータ部分のデータプランメリハリ（6,500円）のセットが基本で（=7,480円）そこからデータ使用量が2GB以下だった場合1,500円割引となるので、基本料金5,980円から利用ができます。

　また固定光通信のセット割や家族割を最大まで利用すれば、2GB以下の状態で最高月額1,980円まで抑えることが可能となっています。

　簡単に言うと、今までの50GB大容量プランである「ウルトラギガモンスター+」に、データ利用が少なかった場合に自動割引がついたプランという感じです。

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ミニフィットプラン

　「ミニフィットプラン」は毎月のデータ使用量に応じて3段階の定額料（1GBまで、2GBまで、5GBまで）が自動的に適用される料金サービス。

　各段階での料金は、1GBまでが3,000円、2GBまでが5,000円、5GBまでは6,500円となります。ここにセット割などを加味すると、最安で〜1GB 1,980円から利用が可能となります。

　こちらは今まであった「ミニモンスター」から5GB〜50GBまで（7,500円）の部分が削除された形となります。

　また、今回の2つの新プランで今までと違っているもう一つの部分として、音声のオプションが値上がりしています。

　これは今までの通話の定額オプションに留守番電話プラス（300円）割込通話（200円）グループ通話（200円）一定額ストップサービス（100円）が内包される形に変更となっており、1回5分までの通話が無料となる「準定額オプション」（500円/月）が新たに「準定額オプション＋」（800円/月）となり、国内通話が24時間無料になる「定額オプション」（1,500円/月）が「定額オプション＋」（1,800円/月）となるので注意が必要です。

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