2020年1月10日(金)本日、Ankerが新型のロボット掃除機「Eufy RoboVac G10 Hybrid」の発売を開始しました。
本機は手頃な価格でありながら、吸引と水拭きの両対応のハイブリッド仕様。暑さ約7.2mmでソファーやベッドの下なども掃除がしやすく、オールマイティに活躍してくれます。
Anker様より発売前にサンプルをお送りいただいたので、具体的にご紹介します。 上部は電源ランプのみのシンプル作り。
気になる底面は前方向に2つの回転ブラシがあり、本体中央の吸込口からゴミやホコリを吸引していきます。
2つのタイヤはある程度の段差なら乗り越えられる様に接地に合わせて押し込まれるようになっています。
ゴミタンクは本体後部。凹んだ部分に指を入れて引き抜くことができます。
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最大の特徴の一つである水拭きを行う際は、このモップとタンクが一体となったユニットを取り付けます。
タンクにはモップの反対面から水を入れることで利用が可能。
取り付けはゴミタンクに重ねるようにして後部からスライドさせれば簡単に取り付けられます。
タンク分底部に出っ張るような形になりますが、可動式のタイヤにより、ちょうどモップが床を拭くようにして走れるようになっています。
水拭きを行う際はアプリに接続し、そこでクリーミングモードを切り替えて使用します。
ロボット掃除機の基本ですが、充電ユニットには掃除終了や本体のバッテリー低下で自走して収まってくれます。
ちなみにかなり細かいポイントですが、今までの機種より段違いに外箱が小さくなっています。これなら実店舗で購入した際も手軽に手で持って帰れるサイズとなっており、地味に嬉しいポイントです。
Ankerのロボット掃除機では最上位モデルとして「Eufy RoboVac L70 Hybrid」が発売されており、同じく水拭きもこなす2 in 1タイプとなっていますが、あちらはセンサーによる部屋のマッピング機能や境界線テープを使った進入禁止エリアの対応などより高機能なモデルとなっています。
しかし本機も、マッピング機能などはなくともロボット掃除機の基本機能はしっかりと押さえながら、吸引と水拭きの2 in 1には対応、アプリでの操作なども可能で、ベーシックな機能としては十二分な性能を備えています。
しかも価格は26,800円と2万円台で購入が可能。Amazon初回セールとして200個限定で20%分のAmazonのポイント還元も行われます。
高機能であればできることも多くはなりますが、本機でもロボット掃除機としての機能は十分で、価格も抑えられているということから、かなりコストパフォーマンスが高くおすすめできる機種です。
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