もうかなり旧モデルのため、対象者は少ないかもしれませんが、AppleがiPhone 5向けに、11月3日までにiOS 10.13.4にアップデートするよう警告を出しています。
この警告の理由として、GPS 週数ロールオーバーの問題によるもので、アップデートすることでGPS 位置情報を維持し、正しい日時に基づいて機能する製品やサービス (App Store、iCloud、メール、Web ブラウザなど) を継続して使えるようにすることができるとのこと。
つまり、アップデートしないとApp Store、iCloud、メール、Web ブラウザなどが利用できなくなります。
影響が出始めるのは協定世界時 (UTC) の 2019 年 11 月 3 日 午前 0 時 (日本時間の 2019 年 11 月 3 日 午前 9 時) 以降とあり、それまでにアップデートが推奨されています。
もし11 月 3 日までに iPhone 5 のアップデートを終えていない場合、その後はワイヤレス (OTA) でのソフトウェアアップデートや iCloud バックアップが機能しなくなるため、Mac や Windows パソコンを使ってバックアップおよび復元しなければアップデートできなくなります。
iPhone 5をまだ使っている方はかなり少ないとは思いますが、重要な内容となるため、今週末までに早めにアップデートしておきましょう。
ちなみにご存知の方も多いとは思いますが、すでにiPhone SE以降のデバイスは最損のiOS 13に対応しており、現時点(2019年10月28日)での最新OSはiOS 13.1.3となっています。
App Store、iCloud、メール、Web、その他のサービスを継続して使えるよう iPhone 5 をアップデートする – Apple サポート
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