例年どおりであれば、今年のiPhoneが「iPhone 11」シリーズだったため、来年は「iPhone 11s」シリーズが順当と思われますが、毎度Apple情報を数多く予想しているTFIアナリストのMing-Chi Kuo氏によると、来年2020年のiPhoneは「iPhone 12」になると予想しています。
11sをスキップする理由としては、基本的に「s」系は無印のアップデート版という立ち位置でしたが、11の次期モデルではデザイン、機能、仕様が大幅にアップグレードされるためとしており、また今後「s」を廃止する可能性もあるとのこと。
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今まで「s」をスキップしたことは一度あり、それがiPhone 7→iPhone 8、iPhone Xとなった年でした。iPhone Xの次にiPhone XSという「S」が大文字というちょっと違うパターンもありますが、一応無印→sの流れに当てはまってはいます。
この1回「s」が抜かされたことがある、というだけなら今回の措置は異例ともとれるのですが、もう一つナンバリングとは別にちょっとずれているところがあります。それが本体の形状で、それも「7」の次モデルから起きています。
「7」→「8」「X」が発売された際「8」は「7」と形状がかわらず「X」が大幅に変更となりました。この時点で2年かけて起こる変化を1回のアップデートにおさめて上にナンバリングがずれるというかなり大胆な変化が起きていたのですが、さらに「X」以降も「XS」→11と3モデル連続で前面が変化無しという形できてしまっています。
このまま「11s」が登場するとなると、今までの法則に当てはめるとまた形が同じとなってしまい流石にそれは無いということになりかねません。Appleとしてもルールに縛られて形を変えないというのは本意ではないでしょうし。
なので、今後のことも考えて、まず来年は大きな変化があるため「12」に、さらに次以降もルールに縛られないように「無印」→「s」の決まった流れを無くしたいということなのかもしれません。
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