2019年9月9日(月)ソフトバンクが機種代金の支払いを最大で半額にする「半額サポート+」を9月13日に提供開始すると発表しました。
「半額サポート+」は、対象機種を48回払いで購入し、プログラムへ加入、25カ月目以降に指定する方法で指定機種を購入した場合に、使っていた分割支払金の支払いが不要になるというもの。
最大の特徴は“ソフトバンク”の回線契約の有無にかかわらず加入でき、特典を利用することができるというところ。
簡単にいうと、4年分割で購入すると2年後以降の買い替えで残債が無料になるというもの。条件として月額390円×24カ月のプログラム利用料と買い替え時に使っていた端末は返却する必要があるということ、あくまで買い替えなので再度ソフトバンクで端末を購入する必要もあります。
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気になるところとしては、分割で買い替え前提なので実質永年縛りなのでは?というところと、総務省のガイドラインで端末料金の割引は上限2万円なのではなかったっけ?というところですが、これらはあくまで通信料金とセットにした場合の条件。
今回のプログラムはその証拠と言わんばかりにソフトバンク契約者以外も利用できることを銘打っており、通信とは別の分離プランなので関係ないわけです。
逆に先日報じられたとおり、ソフトバンクではウルトラギガモンスター+など通信プランについては契約期間の縛りをなくすことを公表しております。
総務省ガイドラインの目指すとおり、通信プランとの分離は行い、通信プランの縛りはなくし、セット販売での割引上限2万円には行かない(セット販売では無いので)、と見事に指定するガイドラインの指定はクリアしております。
そのなかでうまいこと作りだした長期の連続契約を目論んだ購入方法といえそうです。ただ、ガイドラインをすり抜けただけの意味のないプランかというと、今回のこちらに関しては理解したうえでうまく使えばユーザーはちゃんと損しないようにはできています。
半額にするには2年後以降にソフトバンクで端末を購入する前提で今の端末を返す必要があるという形となり、気分としてはレンタルの様な風にとれなくもないですが、実際に2年以上同じ端末を快適に使うことがそうあるかということと、買い替えたあとの端末を有効活用するかというと別にそんなことはあまりなく、売っても半額以下になっているパターンが多くあります。
そう考えると、理解したうえでこのプログラムを使うのはわりとアリだとも思います。
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