2019年7月9日(火)AmazonがFire TVシリーズに「YouTube」の公式アプリが提供開始されたと発表しています。
現在日本で販売しているFire TV Stick(第2世代)およびFire TV Stick 4Kで利用が可能。また2017年以前に発売したFire TV(第2世代、第3世代)およびFire TV Stick(第1世代)向けにも、今後数カ月以内に配信される予定となっています。
AmazonとGoogleはそれぞれストリーミングデバイスを発売しており、さらにその自社デバイスで使える動画サービス・アプリを配信しています。
数年前、FireTVなどが出る以前はスマートフォンアプリで出ている多くの映像サービス・アプリは他社プラットフォームでも配信されていましたが、ストリーミングデバイスの隆盛と共に、いずれも自社デバイスへの囲い込みの意味で、他社デバイスに対してそれぞれが持つアプリを配信しなくなりました。
これは少し前までAppleも含めて同じ状況にありましたが、Appleはいち早くAmazonと和解し、一足先にApple TVでのAmazon プライム・ビデオの配信を開始しています。
今回やっとGoogleとAmazonが和解したことで、双方のデバイスに双方のサービスが提供されることとなりました。
実際確認してみたところ、FireTVにYouTubeアプリが配信されていました。
そのため逆にGoogleのストリーミングデバイスChromecastシリーズ等にはAmazonのプライム・ビデオアプリの配信が開始されています。
FireTVアプリの配信に合わせてAlexaでの利用も可能となり、音声での呼びかけでYouTubeアプリを使うことができます。
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