Appleが来年にも折りたたみ可能なiPadを発売する！？

　聯合新聞網が市場調査会社IHS MarkitのアナリストのJeff Lin氏の予測としてAppleが来年の2020年にも折りたたみ式の「iPad」を発売する可能性があると報じています。

　折りたたみ式「iPad」は現在のMacBookと同じくらいの大きさになるとしており、さらに5G通信に対応するとのこと。

　他にもタッチパネルモジュールはGISおよびTPK、シャーシ部分はKecheng、Hongzhun、Yusheng、折り曲げるヒンジ部分はMacBookと同じ新日興が供給するとのこと。

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　正直なところ、Appleがディスプレイ折りたたみデバイスにどこまで興味をもっているか未知数であり、この製品がでるか否かはかなり微妙な気がします。

　しかも現行サイズのiPadを折りたたむというサイズ感ではなく、MacBookを開いたら前面ディスプレイといった様相で、流石に一枚ディスプレイデバイスとして大きすぎるということもあり技術的に可能なのか、求められているのか、どこにどういう目的で訴求するデバイスで、誰に受け入れられるのかが全く見えてきません。

　とはいえ、現在Samsung、Huaweiともに折りたたみディスプレイスマホを発表したはいいが、各社それぞれ問題を抱えて足踏みしているなか、これができれば相当なインパクトがでることは確かです。

　果たして実際にはどうなるのか、この先注目したいと思います。

　聯合新聞網

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