LINEが友だち以外でも自由に参加でき、プロフィールなどの設定も自由な、最大5,000人まで参加可能な拡大版グループチャット「OpenChat」を発表。夏より開始予定、先行利用参加も受付中

 LINEがグループ機能を拡張した「OpenChat」を2019年夏リリースすると発表しています。

 OpenChatの特徴は以下。

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①トークルームごとにプロフィールを設定可能

 さらにLINEに登録している名前とプロフィール写真とは同期せずに利用が可能。

 例えば、同じマンションに住む人達との連絡網を作る際に、個人のアカウントは知られたくないので、連絡網用のOpenChatで専用のアカウント名を設定して利用するといったことができます。

②トークルームへの招待がURLやQRコードの共有で可能

 LINEでは繋がっていないTwitterの友だちにOpenChatのURLを送り、限られたメンバーだけで周囲に気兼ねなしにトークをすることができます。

③グループトークには最大5000人まで参加が可能

 現在のLINEグループでは500人までなので、その10倍が参加可能。緊急時のための、会社全体へのお知らせグループをLINE上作るといったことも可能。

④途中でグループに参加しても、過去のトーク履歴を遡ることが可能

 すでに利用されているOpenChatにあとから招待されても、元からのメンバーの会話をさかのぼってみることができるので、途中からでも話題に参加できる。

⑤トークルームごとに公開設定を選択可能

 パスコードの設定なども可能で、複数のOpenChatを作った際も、それぞれ個別に設定ができる。

 すでに公式サイトではさまざまな使い方を提唱しており、地域や保護者同士のグループを作成したり、オンラインゲームのメンバー募集や、音楽フェスなどのイベント情報のリアルタイムでの交換などにも使えそうです。

 ざっくり言うと、LINE内にLINEのアカウントとは紐付けずに自由に掲示板を作れるサービスといったものでしょうか。自分からは同じLINE内で様々な場所を作ったりコミュニケーションがとれますし、それぞれにプライバシー情報を変更できる、というのがいいですね。

 実際の使い勝手はまだわかりませんが、機能を見る限り使い方はかなり広く様々な用途に使えそうです。

 先行利用の参加申し込みも始まっており、専用のフォームから応募することができます。

【新機能】グループ機能を拡張したOpenChatがリリース! : LINE公式ブログ

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LINE

価格:無料

カテゴリ:ソーシャルネットワーキング

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イマ&ムラ

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