新しい「AirPods 2」には待望のブラックカラーが追加か。新たなコーティングとワイヤレス充電対応、レスポンス向上などにより価格は若干値上がり

　MySmartPriceが信頼できる情報筋からのの話として、「AirPods 2」の新情報を掲載しています。

　それによると、外観はほとんど変化しないとしつつも、低音のレスポンス向上のために内部構造には変更が加えられ、また外装に関しても持ちやすさの向上のためにGoogleが同社製スマートフォンに採用している新しいコーティング技術が施される可能性があるとのこと。

　これらのコーティング技術は次のiPhoneにも採用される予定としています。

　また、心拍数やヘルスケア関連の機能のためのセンサー類も追加されるといった噂もあるとのこと。

　バッテリーの持ちについてはそこまで変化はなく、カラーはホワイトとブラックの2色展開に増加、価格は現行モデルは159ドル（日本では16,800円）からおよそ200ドル程度になるとしています。

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　他にもAirPowerと、AirPods現行モデル用のワイヤレス充電ケースが今春にもリリースされるとしており、ワイヤレス充電ケースのバッテリー容量自体は現行モデルよりわずかに縮小されるとのこと。

　AirPowerについては当初の予想よりわずかに厚さが増し、いくつかの独自機能が盛り込まれるとしていますが、それらはiOS 13まで利用出来ない模様。価格は150ドル前後になる見込み。

　ブラックモデル追加の情報がでてきましたが、実際にどれくらいの色の濃さになるのか気になるところ。現行のAirPodsのプラ素材をそのまま黒にすると真っ黒になりそうですが、他のApple製品との親和性を考えるとマットなスペースグレイの方が統一感がでます。そうなるとホワイトとは質感自体も変わるのか、ホワイトも合わせてマットな質感になるのか、など現行から形自体は変わらずとも、それ以外は大きく変化する可能性もありそうです。

　MySmartPrice

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