ドコモが予告していた携帯料金の2〜4割値下げ、4月〜6月の遅い時期に実施すると発表

　NTTドコモが2019年2月1日（金）開催した2019年3月期 第3四半期決算説明会にて、以前予告していた携帯料金の値下げについて、4〜6月の遅い時期に実施すると吉澤和弘社長が発言しました。

　これは10月に行われた2018年度第2四半期決算説明会で発表された料金プランを見直し、現状から2割～4割程度携帯料金を値下げする方針に関するもの。

　ユーザーへの還元は1年で最大4,000億規模になる見通しとされており、詳細な内容は2019年度の第1四半期（4〜6月）に発表する予定とされていました。

　以前は詳細については検討中とのみされていましたが、いわゆる分離プランで考えており設計に入っているとのこと。

　また発表と実施の自機は同じではないとし、実施はQ1（4〜6月）の後ろを考えているとのことです。

　分離プランの強化となると、すでにau、ソフトバンクが行っているのに倣う形になり、あまり割引感がでないのではないか、また以前ドコモは48回分割はしないともいっており、見かけの割安感も演出しないとなると、具体的にどういう施策をうつのか気になるところです。

　engadget

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