Appleが2019年度第1四半期の業績を発表。下方修正の予告通り全体的に減少が目立つ結果に

 Appleが2019年度第1四半期(2018年10〜12月)の業績を発表しています。

 発表された内容のあらましは以下。(カッコ内は前年の同期比)

売上・純利益

売上高:843億1,000万ドル(5%増)
純利益:119億6,500万ドル(0.5%減)

製品・サービス売上高

iPhone:37519億8,300万ドル(15%減)
iPad:74億1,600万ドル(17%減)
Mac:67億2,900万ドル(9%増)
Wearables、Home and Accessories:73億800万ドル(33%増)
サービス:108億7,500万ドル(19%増)

 またこれも予告されていたことですが、今回からデバイスの販売数が発表されなくなっています。

 先日、異例の正式な業績発表前に下方修正予告が行われていましたが、そのとおり多くの項目で前年比で減少するという結果になっています。

 製品・サービス別の売上高では新しく「Wearables、Home and Accessories」という項目が追加されています。内容としては主にApple WatchとHomePodの売上に関するものですね。

 数少ない増加傾向にあるのがこの新しい「Wearables、Home and Accessories」項目と、以前と変わらずサービス部門が増加を続けています。

 Apple Reports First Quarter Results – Apple

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Apple Store

価格:無料

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