The VergeがGoogleが発売している「Chromecast Audio」の生産を終了していると報じています。
「Chromecast Audio」はGoogle Play Musicなど既存のスピーカーに接続することで再生できるようにするデバイス。簡単に言うと映像サービスをTVやモニターにキャストする「Chromecast」の音楽のみバージョンです。
Googleは「当社の製品ポートフォリオは進化し続けており、今やユーザーにオーディオを楽しむための様々な製品があります。そのため、Chromecast Audio製品の製造を中止しました。」と声明を出しているとのこと。
製品サポートは継続され、現在使用されている製品は今後も使用し続けることが可能としています。
記事執筆時点(2019年1月12日12時頃)の時点で公式のGoogleストアでもまだ販売は継続されており、購入は可能です。在庫がなくなり次第販売も終了すると見られています。
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「Chromecast Audio」は私も自宅で使用していますが、使っていながら一般的にあまり需要はないだろうなと購入時点からずっと思っていました。自宅ではかなり古い5.1chスピーカーをゲームやBlue-rayプレイヤー用に使っており、そこにGoogle Play Musicも追加できればと思い導入し使ってはいますが、音楽ストリーミングサービスを使うだけならGoogle Homeなどスマートスピーカー単体でもできるのでわざわざ既存のスピーカーにキャストさせて使うのはそこそこの物好きか意地でも既存のスピーカーを使いたいという方でしょう。
しかも今後スマートスピーカーの音質も上がっていくでしょうし、数も増えていくでしょう。さらに単体のGoogle Homeなど以外にゲーム機やプレイヤーに接続して使うスピーカーにキャスト機能が入っていくパターンも増える可能性もあるので、元々ニッチな「Chromecast Audio」の出番はどんどん無くなっていくことは容易に想像が付きます。
おそらく同じ機能の次世代機は出ないと思いますので、もし記念にでも欲しい方はなくなる前に買っておきましょう。
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