iPhone 5sのバッテリーを長く持たせるために必要な8つのこと

 新しく購入したiPhone 5s、少しでも電池の持ちを良くしたいですよね!

 電池を持たせるテクニックは以前にもご紹介しましたが、再度おさらいしたいと思います!

 i0S 7で設定画面などが新しくなって迷子になった方や、初めてiPhoneを触る方はぜひ参考にしてみてください!

バッテリーを長く持たせるために必要な設定

① 画面の明るさ(重要度:★★)

 「コントロールセンター」から変更することが可能です。

 画面が明るい方が見やすいのはもちろんなのですが、80%ぐらいでも十分です。

 また、「設定」→「壁紙/明るさ」から設定画面にいくと、「明るさの自動調節」が変更できます。

 これをオンにしておくと、周囲の明るさに合わせて画面の明るさが自動調整されます。この機能を利用して、電池の持ちを抑えるのも一つのテクニックです。

② Bluetooth(重要度:★)

 

 「コントロールセンター」から変更することが可能です。

 Bluetoothをオンにしたからといってほとんど電池の消費は変わらないのでそんなに気にする必要はありませんが、使わないときはOFFにしたほうがいいかもしれませんね。

③ 通知の設定(重要度:★★)

 

 「設定」→「通知センター」から変更することが可能です。

 

 これをオンにしたアプリは、常に通知待機状態になります。特に緊急性のあるもの(メールやリマインダーなど)以外は、OFFにしておいたほうがいいでしょう。

④ 位置情報の設定(重要度:★★★)

 

 「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」から変更することが可能です。

 

 ここでONになっている項目は、バックグラウンドで起動中に常に現在位置を取得している可能性があります。「マップ」などの重要なもの以外はOFFにしましょう。

⑤ Wi-Fi(重要度:★★★)

 

 「コントロールセンター」から変更することが可能です。

 Wi-FiをONにすると、外出先でも常にWi-Fiを見つけようと探してしまうので、電池の消耗が激しくなります。使わないときはOFFにしましょう。

⑥ iCloudとの同期(重要度:★)

 

 「設定」→「iCloud」から変更することが可能です。

 

 短期間ではあまり関係ないのですが、ONにするとその項目のバックアップを定期的に取るようになり、電池を消耗する恐れがあります。不要なものは切っておきましょう。

⑦ Spotlight検索(重要度:★★)

 「設定」→「一般」→「Spotlight検索」から変更することが可能です。

 

 ONにしている項目が多いほど、バックグラウンドでインデックスを作成するため、電池を消耗する恐れがあります。Spotlight検索をあまり使わないのであれば、オフにしておきましょう。

⑧ マルチタスキング(重要度:★★★)

 

 初めてiPhoneを触る方にはちょっと理解しがたい部分かもしれませんが、iPhoneアプリは、ホームボタンを押しただけでは閉じません。

 使わないアプリは、完全に閉じてあげる必要があります。ホームボタンをダブルタップして現在起動中のアプリを一覧表示し(マルチタスキングトレイといいます)、使わないものを上にスライドしましょう。これで完了です。


 これだけで本当に電池持ちが改善されるの?と疑問に思う方は、こちらの記事をご覧下さい。(iPhone 5での検証記事)

→ iPhone 5のバッテリーを長持ちさせる裏技を全部試したらどれだけ持つのか検証してみた

 以上のことを全て調節してあげれば、電池持ちがかなり改善されます。新しいiPhoneを買ったら、必ず設定しておきましょう!

ライター:いっしー

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